美味しいデカフェの召し上がり方

デカフェリアはお客さまに「これがデカフェなんて思えない」「デカフェでもこんなに風味が良いのですね」
と嬉しいお声をいただきます。

しかし以前、「ちょっと薄いのでは」「あとに残る風味が薄い気がする」というお声をいただいたことがあります。

そのお声を詳しくお聞かせいただくと、「デカフェの淹れ方」にポイントがあることが分かりました。

淹れ方にも個性

皆さんのコーヒータイムはシチュエーションや目的、そして環境や条件もさまざまだとおもいます。


とくにデカフェリアは女性のライフスタイルをイメージしておつくりしていますが、
ゆっくり淹れられる余裕のある時と、バタバタ忙しい時 といろいろですよね。

どうしてもお湯を注ぐときもその違いが出てきます。


忙しいあまり湧き立ての熱湯を注いでしまったり。

蒸らす間もなくお湯をザっと注ぎ入れてしまったり。

わかります、その気持ち。

そんな状況、あるあるです。

そして、淹れ方にも個性がでますよね(笑)

お湯の温度にポイント

デカフェリアの専属焙煎士の井田さんは「お湯がポイント」とおっしゃいます。


私もいろいろなお湯の温度でテストしてみましたが、確かに違いをかんじます。

沸騰したお湯をすぐ注ぐのではなく、沸騰してから1分ほど放置してください。
「90℃くらいのお湯」がおすすめです。

デカフェリアの焙煎は中煎り~深煎りの絶妙な焙煎なのですが、お湯の温度が高すぎないほうが
美味しく抽出できます。

そのお湯を注いだら30秒ほど蒸らします。

そして 少しづつお湯を回し入れてみてください。

そのあとは 約1分間「ドリップパック」をカップに浸けたままにしてみてください。

1分間で、豆からゆっくり風味が抽出され、

パックをはずすと、薫り豊かなデカフェリアができあがります。 

ふわぁんといい薫り。 

冷えても美味しいデカフェ

デカフェリアは冷えても美味しいデカフェを目指しています。

私はデカフェリアは最初ホットでいただいて、仕事中にだんだん冷えてくると、ミルクで割ってアイスカフェオレにします。

ほどよい酸味とコクが残っているので、このアイスカフェオレが本当に美味しくて!!

「味の薄さ」の問題解決は お湯の温度 と さいご1分間、ドリップパックを浸してみる。

こちらで、まずお試しください。

デカフェリアへのご質問やご意見もメールでお寄せください。

皆さんのお声、楽しみにお待ちしております。






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